シンプルだから、ごまかしがききません。
一つ一つ心を込めて作ります。
北海道の小豆を水で丁寧に洗い、
豆が煮崩れないようにアルカリイオン水で皮まで柔らかく炊き上げます。
その後、一番蜜に一晩浸けるのは、小豆に蜜を浸透させるため。
翌日、蜜漬けした小豆に残りの砂糖を加えて煉り、煮詰めていきます。
途中で寒天液を加え、煉り上がる直前に加えた水飴が溶けたら煉り上がりです。
冷めた餡を皮ひとつひとつにていねいに詰めたら、自慢の最中の完成です。